主な設備
当院では主に以下の機材を使って診断をしています。
                                (皮膚科・美容皮膚科の治療機器はこちら)
脳波
 
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									脳はその活動にともなって常に微弱な電波を出し続けており、それは頭の表皮上におけるわずかな電位差(電流は電位の高いほうから低いほうへ流れる)となってあらわれます。 
 その電気的な変動を頭部に付けた電極でとらえ、増幅し、波形として記録するのが脳波検査です。
 高齢の方の「てんかん」発症を疑うことがよくあります。意識変容といわれるような軽いもうろう状態や錯覚が短時間、みられるだけの場合があります。このような発作の診断には「脳波」はとても重要です。
脈波図
 
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									血管年齢や下肢動脈硬化症の診断に用いられます。患者さんに検査結果をプリントしてその日にお渡しできます。 
スパイロメトリー
 
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									喘息や慢性閉塞性疾患(COPD)、その他の呼吸器疾患の早期発見に最適です。 
骨密度(骨塩)定量検査
 
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									X線を使用し手首の骨を測定することにより体の骨密度を簡易的に調べる検査です。 
 この検査では骨粗鬆症の診断・治療効果の判定などに役立っています。患者さんに検査結果をプリントしてその日にお渡しできます。
腹部エコー
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									体の表面から人の耳には聞こえない超音波を当て、体内の組織にぶつかってはね返ってきたエコー(こだま)を画像に映し出す検査で、エコー検査とも呼びます。主に肝臓、膵臓、腎臓、脾臓、胆嚢、膀胱などを見ます。脂肪肝や胆石、腎結石、ガンなどの病気が分かります。 
 放射線の問題もなく、繰り返し行うことができる検査です。