泌尿器科
男性泌尿器科とは
男性では、勃起に関する悩みやホルモンバランスの変化、精巣・陰嚢の違和感など、年齢や生活習慣に伴ってさまざまな症状がみられます。
「年齢のせい」「相談しにくい」と感じている症状の中にも治療や改善が期待できるものがあります。気になる症状があれば早めにご相談ください。
主な疾患
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十分に勃起できなかったり勃起を維持しにくくなる状態を「勃起障害(ED)」といいます。加齢だけでなく、生活習慣病やストレス、ホルモンの影響などが関係することがあります。当院では勃起機能改善薬の処方を行っています。
- シアリス1錠 ¥2,040
- バイアグラ1錠(25mg) ¥1,500
- バイアグラ1錠(50mg) ¥1,800
シアリス 副作用
ほてりや顔の赤み、軽い頭痛が出ることがあります。他に、お腹の調子が悪くなったり、背中の痛み、目の充血、鼻づまりが出ることもあります。
バイアグラ 副作用
ほてりや顔の赤み、頭痛、動悸が出ることがあります。他に、お腹の調子が悪くなったり、目の充血、鼻づまりが出ることもあります。
副作用は軽いことが多く、ほとんどの場合一時的です。気になる症状が続く場合や体調に不安がある場合は、必ず医師に相談してください。
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加齢とともに男性ホルモン(テストステロン)が減ることで、体や心にいろいろな変化が現れる状態です。
受診の目安
- 疲れやすい
- やる気が出ない、気分が落ち込む
- 集中力が低下する
- ほてりや急な発汗
- 性欲の低下
検査・診断
血液検査でテストステロンの量を測ることで診断できます。
治療について
外来通院で行うホルモン補充療法が基本です。
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精巣の後ろにある「精巣上体」という部分に炎症が起こる病気です。男性に特有で細菌感染が原因になることが多く、尿道炎やクラミジア・淋菌などの性感染症のあとに起こることがあります。
急に症状が強くなることもあるので早めの受診が大切です。放っておくと炎症が広がったり、周りの臓器に影響することもあります。
受診の目安
- 陰嚢や精巣の腫れ・重だるさ・痛み
- 発熱を伴うこともある
検査・診断
- 尿検査:尿路感染や細菌の有無を確認。
- 超音波(エコー)検査:精巣上体の腫れや炎症の有無を確認。
- 性感染症検査:クラミジアや淋菌などの感染を確認。
治療について
抗菌薬
感染の原因に応じて内服します。
痛み・腫れのケア
必要に応じて鎮痛薬の使用や陰嚢を冷やすなどの対処を行います。
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陰嚢の中に液体がたまって腫れる状態で男性に特有の症状です。生まれつきのもの(先天性)や、大人になってから起こるもの(後天性)があります。ほとんどの場合痛みはなく、陰嚢が腫れて左右差があることで気づくことが多いです。腫れが大きくなると違和感や重だるさを感じることもあります。
急に腫れたり変化があった場合は早めの受診が大切です。
検査・診断
- 超音波(エコー)検査:陰嚢内の液体の有無や精巣の状態を確認。
- 身体診察:腫れの大きさ、左右差、硬さなどを確認。
治療について
経過観察
症状が軽く、腫れが小さい場合は定期的に観察します。
手術療法
腫れが大きい、違和感が強い、日常生活に支障がある場合に精索膜を修復して液体を取り除く手術を行います。当院では必要に応じて適切な医療機関をご紹介します。
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亀頭や包皮に炎症が起きる状態で、赤みや腫れ、かゆみ、痛み、時に分泌物が出ることがあります。原因は細菌やカンジダなどの真菌、衛生状態の不十分さ、アレルギーなどさまざまです。症状が続いたり悪化したときは、性感染症など他の病気との区別も必要になるため、早めの受診が大切です。
検査・診断
- 視診・触診:赤み、腫れ、分泌物の有無を確認。
- 分泌物検査・培養:細菌や真菌の特定。
治療について
外用薬
抗菌薬や抗真菌薬を用いて炎症を抑えます。
衛生管理
亀頭・包皮を清潔に保ちます。
原因の除去
アレルギーや刺激物が原因の場合はそれを避けます。